INVASEの借換サービスを使ってみた~part2

区分マンションのローンの金利が上がったために、INVASEで借り換え審査を行っている記事を書きました。

INVASEでの借換審査が通って、実行待ち。という記事を書きましたが、
その後日談を書こうと思います。
先日、すでに借換は実行されて、金利は2.2%から1.6%に下がり、
毎月のCFも1万円近く改善したところです。

よかったじゃん。って思う方もいるかもしれませんが、良いことばかりではありません。
デメリット部分を全然見れていなかったので、正直借換については後悔しているくらいです。
CFが改善したのに、後悔??って思った方、ぜひとも最後まで読んでください。


ちまたではこんな記事もUPされていました。
INVASE(インベース)体験談~ローンの借り換えで大幅節約成功! | ゆとくら
(多分、INVASEから何かもらってますね。)


・かかった費用の回収に時間がかかる

これはシミュレーションしたときにわかっていた内容です。
借換にトータルで100万円かかります。
でも、毎月4000円、年間5万円プラスになります。
つまり20年で元が取れます。融資はあと33年残っているので、プラスになりますね。

否。

そういえば、10年後くらいには区分マンションは売った方がいいんだった。。。

・一棟アパートに挑戦する際の足かせになる。
借換に関することではないですが、現在、一棟アパートに挑戦中です。
ようやくわかったのですが、やはり3000万円のローン残債は足かせになってます。

滋〇銀行でも、〇リックス銀行でも、不動産屋さんでも、ローン残債がなー。。。って言われました。

新規で借りようと思ったら、(年収×10倍)-ローン残債になるようです。
現在プラスで回っていても、考慮してくれないみたい。

比較してみると区分とアパートだと収益性が格段に違うので
やはりアパートに惹かれる。。。(同じ表面利回りでも、手残りが格段に違う。区分の管理費ってぼったくりなんだなと)

となると、物件の売却も検討しなきゃ。。。

お金かけて借換したばかりだった。。。という負のスパイラルです。

区分購入にしても、借換にしても目先のことだけではなく、
いろーーーーーんなことを考慮して実行することが大事だと感じました。

おーわり。